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「もう会う事もないんだろうな」と思って随分経つ。


結局全ての基準はその人で、
「忘れられるかも」という気持ちだけで動いている。


今でも絶対的な存在。


生まれて初めて本気で好きになり、
この世で唯一尊敬すらしていた。
マイナスの印象を与えるものは何一つ無かった。
正直、後にも先にもそんな人には出会っていない。


ただ惜しむらくは、
自分の理想と余りにも一致しすぎて、
「自分」というものを全く出すことが出来なかった。
一緒にいたその瞬間は他の全てが見えなくなっていたけど、
その思い出は余りにも薄い。


その反動が全て悪い方向に出てしまった事は否定しない。
どんな時も心の何処かに存在しているから、
それを心の別の何処かで否定しようとしているのだ。


ここまで固執している事は、はっきり言って異常だと思う。
もう九分九厘、目にする事すら無いだろうに。
向こうにしてみれば思い出にすらなっていないかもしれない。
でも結局は「そこ」に帰結してしまうのは疑いのない事実。



他の全ての事は、

「本気」じゃなかった訳じゃないけど、

「本気」の質そのものが違ったんだと思う。



「頑張っている」事を最近耳にした。
多分今でもあの頃と同じ夢を追い掛けているのでしょう。
今はもう、その様子を知る術が無い。
今更連絡も取れない。
それはやっぱり口惜しく思う。
本当は一度だけ話す機会があったけど、
その時は「もう追い掛けちゃいけない」と思ってしまった。
なぜそんな行動に出たのか未だに分からない。


あの時と変わっていない事を心から祈っています。

▼追記▼

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